実はけっこう悩んでいる。

たとえば、銘酒といわれるお酒をいただいたら………
すぐにも栓を開けたい、早く呑みたい………
はやる心を抑えて真剣に考える。
独りで呑むか、気の合う誰かを呼ぶか………
さて、冷やで呑もうか?燗して呑むか………
燗で呑むなら、秘蔵の錫製チロリを使おう………
冷やで呑むなら冷蔵庫の温度は………
杯には、てびねりのグラスがいいか………
灰かぶりの信楽焼の猪口にするか………
幾度も、幾度も感触と重量感を試してみる。
つまみには日本海の一夜干しか………
地鶏を塩焼きにするも良し………
京の漬け物もおつなもの………
旬の肴を探して、市場を彷徨う。
そうだ、部屋には花を生けよう………
お気に入りのジャズで時を満たして………
決して酔ったりするものか。
最後まで味わい尽くしてやろう。この酒を。
ゆるり、一献。
すべては旨いお酒を呑むために………
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コメント
お酒に合う酒器選びは悩みますね。私の趣味としては、備前など、土の風合いの生きた焼き物が地酒にはぴったりと思っています。
なかでもお気に入りは小鹿田焼です。実用陶器を主にしながらも芸術性豊かな作品も数多くあります。皿山地区と言われていますが、櫛目文が特徴で、自然釉薬を使い、窯の炎の痕跡が残っているものもがお気に入りです。
どちらかというと無骨な印象の焼き物ですので、きれいな酒よりも、純米のどっしりとした酒質がよく似合いそうです。信楽も土の風合いがいいですが、機会があれば小鹿田も試してみてはいかがでしょうか。
投稿: チャップリン | 2006年4月29日 (土) 21時03分
なんと「おんたやき」と読むのですね。
実は、国東半島には何度も行ったことがあるのですが、
不勉強でした。
さっそく、探してみます。
投稿: 店主 | 2006年4月29日 (土) 21時57分