立体看板の作り方
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たとえば、銘酒といわれるお酒をいただいたら………
すぐにも栓を開けたい、早く呑みたい………
はやる心を抑えて真剣に考える。
独りで呑むか、気の合う誰かを呼ぶか………
さて、冷やで呑もうか?燗して呑むか………
燗で呑むなら、秘蔵の錫製チロリを使おう………
冷やで呑むなら冷蔵庫の温度は………
杯には、てびねりのグラスがいいか………
灰かぶりの信楽焼の猪口にするか………
幾度も、幾度も感触と重量感を試してみる。
つまみには日本海の一夜干しか………
地鶏を塩焼きにするも良し………
京の漬け物もおつなもの………
旬の肴を探して、市場を彷徨う。
そうだ、部屋には花を生けよう………
お気に入りのジャズで時を満たして………
決して酔ったりするものか。
最後まで味わい尽くしてやろう。この酒を。
ゆるり、一献。
すべては旨いお酒を呑むために………
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当店をオープンして以来、お客様との会話の中で、しばしば「美味しかった」という話題に上るのが「くちこ」でした。日本三大珍味といえば、唐墨(からすみ)、海鼠腸(このわた)、海胆(うに)、<海胆の代わりに河豚(ふぐ)の卵巣の粕漬けとする場合もある>ですが、何故か、「くちこの」方が「海の宝石」とまで呼ばれ、珍重されるようです。
地方によっては「このこ」とも、掛けた姿が三味線のバチの形に似ていることから「バチコ」とも呼ばれるようですが、実はナマコの卵巣と精巣を干したものです。すべてのナマコが持っているのではなく、大きめのナマコでも、当たりはせいぜい10匹に1匹で、時期によっては何十匹に1匹しか卵巣や精巣は入っていないとのことです。
さて、当店は、この「くちこ」を仕入れてしまいました。突出して価格が高くなるため、メニューには載せません。特にご要望があれば、出してみようと思います。なお、実はここだけの話ですが、お恥ずかしいことに………今日現在まで、私は食べたことがありません。
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成鶏になるまでおよそ85日間かかるという京赤地鶏は、脂肪が少なくキメ細かい肉質、深みある味が特長です。このモモ肉に、沖縄海塩研究所の「粟國の塩」で塩焼きにしました。当店の定番メニューに登場です。
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何だか猪口に見える。フランスの画家アンリ・マティスが書いた絵?版画?の複製だから猪口の訳はない。しかし考えようによっては猪口かもしれない。というわけで、購入してしまいました。トイレに置くことにします。なお、この絵の詳しいデータはわかりません。わかる方、教えてください。複製とはいえ、けっこうするのですが………。
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4月1日には、ぜひとも店に置いておきたかった「土佐宇宙酒」が遅れること1週間。本日7日に到着しました。まだまだ、思うように仕入れることができません。
以下、土佐宇宙酒の説明を転載します。
2005年10月1日の「日本酒の日」、ロシアのソユーズロケットが宇宙に向かって打ち上げられました。実はそのロケットの中には、高知県産の日本酒酵母が搭載されていたのです。宇宙ステーションに約8日間滞在した酵母は、10月11日無事地球へ帰還。そして高知県内18社の蔵元にてこの宇宙酵母を使用し、厳しい認定基準をクリアした純米吟醸酒が仕込まれ、
2006年4月1日、世界初の「土佐宇宙酒」が全世界同時発売解禁となるのです!
この「宇宙酒」計画は、元々は高知県内有志が立ち上げた「高知県宇宙利用推進研究会」(通称「てんくろうの会」)が、2002年から推進してきたもの。様々な障害や苦難を乗り越え、3年がかりで遂にまもなくロマンを実現するのです。ちなみに「てんくろう」とは土佐弁で「天喰ろう」、つまり大ボラ吹きの意味。天を喰らうほどの壮大な夢を実現しようとしている「土佐宇宙酒」は、まさに土佐らしい日本酒といえるでしょう。この酒を味わえば、無重力の「宇宙酔い」が楽しめるかもしれません。
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本日は火曜日ですので、お店は休ませていただいております。
店を始めるにあたって、少しずつ酒器を集めていますが、この玻璃蔵庄太郎の大吟醸グラスは、そのずっと以前に友人からいただいたものです。ワインやウィスキーのテイスティング・グラスもありますが、これは日本酒の大吟醸のために開発されたうすはりのグラスということでした。口元に触れる部分は繊細に、底部分につけられた突起から、香りが立つという仕掛けなのでしょう。勿論、ワイングラスさながらに底は丸くなっているので、ワインのように回す?こともできるというわけです。デリケートなので、選んでいただける猪口の中には置いておりませんが、一度、試してみてください。ちなみに私は、大きな猪口のほうが好きです。
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